ネズミエグリキバガ#7

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Acria ceramitis Meyrick, 1908
エグリキバガ科
（旧名 ネズミエグリヒラタマルハキバガ）

東京都奥多摩町産
A : 成虫♂ 2025.9.3 前翅長約6mm
B : 終齢幼虫（Aと同一個体）2025.8.25 体長約13.3mm
C : ♂腹面（Aと同一個体）
D : ♀腹面

8.25、ケヤキの葉裏にいた終齢幼虫を確保。
葉の裏面の窪みに糸で天幕を張った中で葉を摂食、
8.29、葉の別の箇所に張った天幕の中で蛹化、9.3未明に♂が羽化。
蛹の期間はわずか5日ほどと極めて短い。
幼虫の第5腹節背面の黄色い部分は形成されつつある精巣で、
♀には表れないため終齢幼虫の時点で判別可能。

分布：本州、四国、九州、
　　　インド
成虫出現月：6〜10
寄主植物：ミヤマガマズミ、ガマズミ、リンゴ、ウワミズザクラ、スモモ、
　　　　　カマツカ、コゴメツツジ、クロモジ、ツノハシバミ、ハシバミ、
　　　　　シラカンバ、ケヤキ、ハルニレ、コナラ、ダイズ、ミズキ、
　　　　　カシ類など広食性

♀成虫と♀幼虫、蛹
https://photozou.jp/photo/show/1433095/271183390

G1170-7

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• 
  如来

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